今大学に通っている人はいませんか?また、大学に通うことを検討している方はいませんか?その人たちの中には奨学金を借りて大学に行こうと思っている人がいると思います。
しかしながら、奨学金について詳しく知らない方が大勢いらっしゃいます。奨学金のリスクなどがあれば、知っておきたいですよね。
なので、今回は奨学金について紹介します。ぜひ参考にしてください。
奨学金とは
奨学金とは一言で言うと大学や高校に行くための借金です。学校にはいきたいのですが今の家計ではなかなか行けないのでお金を借りて学校に行けるという仕組みになってます。
奨学金については日本奨学金機構というところが管理をしています。そこにお金を借りるわけですが、何も考えずに奨学金を借りて大学に行くと後々大変なことになります。
奨学金はいずれは返さなければいけないものであるので、使い道がしっかりしていないと無駄になるというのがその理由です。
大学や高校で学びたいものが明確に定まっていて、今後の人生において奨学金の支払いのビジョンが浮かぶような就職先にするという道筋が見えていれば全然問題ないのですが、それ以外で単純に大学に行けばいいところに就職できるに違いないという理由で奨学金を借りて大学に行ってしまうと後々の返済が大変になります。
奨学金にもリスクがある?
今の時代大学卒業はステータスではなく、高校を卒業して働いている人たちでもお金をたくさん稼いでいる人はたくさんいるので無理に大学に行かなくても良いので奨学金の使い道はついては今後のビジョンを見据えて借りるべきだと思います。
また、今流行っていることがあります。それは奨学金破産です。奨学金は基本的に親に連帯保証人になってもらうのですが、自分自身もうまく就職できず、そして親も支払うことができずに破産してしまうケースが増えています。
そうなってしまうと自己破産になるのでマンションの契約ができなくなったり、ローンを組めなくなるので車や自動車などの高価なものを買えなくなってしまうので今後の人生において大変苦労します。
また、借りる額にも注意が必要で、4年大学の場合は平均で300万くらい借りるとは思うのですが、月に2万くらいの返済でも15年くらいは完済には時間がかかります。そういう意味では就職先が安定しているようなところでないとなかなか完済は難しくなります。なので、奨学金を借りるべき人たちは学校で何か熱を持って学びたく、就職にも生かしたい人であり、簡単には奨学金は借りてはいけません。