消費税が上がり、年金の支給開始年齢が上がっている今、自分でしっかりと貯蓄をしておく必要がありますよね。そんな時におすすめなのが投資です。
投資をすれば、貯金をしているよりも資産を増やすことが可能です。では、投資にはどのような種類があるのでしょうか?
本記事では、どんな投資の種類があるかを紹介します。ぜひ参考にしてください。
株式投資
一番一般的な投資方法が、株式投資です。
株式投資とは企業が発行している株式を購入するもので、購入時と売買時の株式の価格の差で儲けるというものです。
うまく成長見込みのある企業の株を購入すれば、短期間で多額の利益を得ることができます。一方で、株式が大幅に下落した際は大損をすることもあります。
つまり、株式投資は、投資の中でもハイリスク、ハイリターンのものといえます。経済に興味がある人であれば、ある程度市場の動きを推測できるので有利といえます。
また、証券会社を選ぶ際には、手数料を確認することも大切です。ネット証券のSBI証券であれば、口座開設も簡単で、ネット上で自由に取り引きをすることができます。
不動産投資
ある程度資金があるのであれば、不動産投資がおすすめです。
不動産投資とは、土地やマンションなどを購入し、それを賃貸したりすることで利益を得ます。また、地価が上昇すれば不動産を高額で売却することができるので、大きな利益が見込めます。
多額の資本金が必要になりますが、株式のように暴落するリスクが少ないので、長期投資にも向いています。数千万の貯蓄がある場合は、チャレンジしてみるといいでしょう。
また、日本国内だけではなく、海外の不動産を購入することもできます。アジアの発展途上国の不動産であれは日本のものよりも物価が安いので、500万円程度から不動産投資をすることができます。
また、発展途上国であれば今後地価が上がる可能性があり、10年後などに数倍の値段で売れることも考えられます。英語を話すことができる、海外に住んだことがある、という人は海外不動産の購入を検討するのもいいでしょう。
FX
FXとはForeign exchange のことで、外貨を購入する投資方法です。ドルやユーロなどの外貨を購入し、買値と売値の差額で利益を得ます。
為替は株式のように大きな動きはないので、株式と比較すると低リスクだといえます。ただし、リーマンショックのような世界的な大きな出来事があると為替が大きく動き、所有している通貨によっては大きな損をすることがあります。しかし、その逆で大きな利益を得られることもあります。
そのため、FXで成功するためには、世界経済をよくチェックするのが大切です。