子どもを保育施設で預けられない時にお金を稼ぐ方法

現在幼児教育の無償化がスタートし、子どものいる女性がより働きやすい条件が1つ整いました。しかしこれが保育施設の入園希望者の数を押し上げることは間違いなく、依然として待機児童問題が解消されない状態です。

地域によっては待機児童が多すぎて仕事を諦めざるを得ず、無償化の恩恵を受けられない人たちも出ています。

そんな状況であれば夫が帰宅した夕方から夜、あるいは夫の休日に仕事をする人や託児所が併設された職場で働くという人もいますが、現在は家から出ることなく仕事をすることは可能です。

インターネットを利用した稼ぎ方

インターネット環境は現在多くの家庭であり、情報を得るのはもちろん、買い物やサービスの注文をはじめ勉強やメディアの視聴も全てインターネットを通じて行っているという人もいます。そのインターネットを通じて仕事をすることが可能となっています。

現在クラウドソーシングにおいて記事作成やデザイン、あるいはアンケートやモニターといった多岐にわたる仕事をすることで報酬を得ることが可能です。

利用はとても簡単で、複数あるクラウドソーシングに登録するだけでできます。仕事については一覧からある中で自分ができそうなものを選んで行えばいいだけなので、スキルが全くない初心者でもできます。

クラウドソーシングの使い方

クラウドソーシングにはクライアントを契約をして報酬を得る方法と、タスク形式といって1件につき報酬を得るといったものもあります。クライアントと契約すると報酬が高い傾向にあり、人によっては1回あたり数万円程度稼ぐ人もいます。

契約の報酬を増やせば、それこそ外に出て働くのと変わりない収入を得られる人もいて新たな働き方の1つとなっています。

しかし契約はある程度能力を見込まれた人に対して行われることが多く、初心者が契約をするのは簡単なことではありません。そのため初心者はタスク形式の仕事をするのが適しています。

タスク形式は1件につき高くても千円程度のことが多く、大金を稼ぐのは難しいかもしれません。しかし毎日コツコツとやればだいたい月3万円程度稼げて家計の足しや自分のお小遣い程度にはお金を稼げるようになります。

このクラウドソーシングは現在子どもがいて外で思うように働けないという人以外にも、高齢で時間に余裕がある人や傷病などで外に出るのが難しいという人も登録してお金を稼いでいます。
現在保育施設に子どもを預けられないという場合には、クラウドソーシングで子どもを自宅で育児しながら仕事ができるのでクラウドソーシングをメインで行ったり、あるいは保育施設に預けられるまでの繋ぎという意味で行うのがおすすめです。